9月27日(土)Tポイント 曇り時々晴れ 平温 北東の風中 10尺 14枚 1/1
4週続けてTポイントへ入る。例年であればFポイントへ入る時期だが、今年はここで好成績を収めているため、釣れなくなるまで入ることになりそうだ。
朝Fポイントを見たところ、定員数に達している様子であったし、これから寒くなってヘラ師の数が少なくなってから行っても遅くは無いだろう・・・しかし、一昨年までは冬でも場所取りをしていたからなぁ・・・。
ついに越冬水位まで下がり10尺で1本+になった。この時期ここで竿を出すのは初めてだが、何事もやってみないと解らないし、昨年まで、角を曲がった処での実績が有るのでなんとかなるかと始める。(情報は既に広がり、曜日違いでヘラ師が入っている形跡有り)
餌を付ける前、棚取りの1投目でモロコがスレで掛って来た。ジャミは居そうだと思って始めると、すぐに8寸そして、ここの常連である亀さん、ヒゲ子。魚が多そうなので、LLを作ってセットにすると、9枚目まではモロコと交互にコンスタントに来た。当りもどちらか殆んど区別がつかない。
しかし、それから先の2時間は完全な五目釣りとなった。ニゴイ、ヒゲ子、モロコ、そして、めずらしく砂かみ(地域限定の通称だが、図鑑で見ると下唇が無くカマツカに似ている)合計10匹ほど。
その後は風が出て来て流されながらもカラツンの連続。2㎝m程下げて両ズラシにして、ようやく1枚ゲットしたが「消し込み」の当りでも乗らなくなったため、ドボンに変更して2枚ゲット。
しかし、風が無くなると同時に当りも無くなり、再度「バランス」に戻して、なんとか2枚ゲットしたところで、餌終了となり上り。
いつも最後は「棚ボケ」している。当りが少なくなった時、餌を柔らかくして蒔き過ぎるからではないかと思うが、上がりが近づいて来ると、どうしても硬い餌で待つことが出来ないジレンマにおちいる。いつまで経ってもこれの繰り返しだ・・・。