８月５日(土)サブY 東岸 曇り後晴れ 暑い 方向不定 無～弱風 １１尺 (３９枚) ３/３
今日も朝から雷注意報が出て、行く先は制限される。なにしろこの辺りは雷の名産地で、毎年近所で電化製品の被害が出ているため、雲行きが怪しくなったら即帰ってブレーカーを落とさなければならない。
と言うわけで今日もサブY、以前は結構人気の有ったポイントだが、ここ４回来て見ると何故かイマイチの東岸へ。本当はもう少し南寄りへ入りたいのだが、注意報が出ているため車に少しでも近い北寄りへ入る。
いつもの如く１１尺で餌を着けたまま底を測っていると、２投目の落込みで「モソッ」と１節、反射的に合わせると、デカイ、延されそう、まさか・・? 格闘の末上げて見ると、案の定尺のヒゲ太郎。ここはヒゲ太郎のテリトリーか・・?
ならばと、いつもより少し多めに底を切り、始めると、出だしはいつもの如くポツリ、ポツリだったが、寄り始めると馴染まなくなりリャンコ。そして、７枚目の処でジャミのアタリが無くなり泡づけ。しかし、ヒゲ太郎にしては少し小さい・・・
すると「ドン」と来て泣き尺。よし!!今日はいけるか!!と思ったが・・・これ以上のヤツは最後まで来なかった。これで最長とは甚だ不本意だが、その後もリャンコが数回あり、合わせ切れも１度有った。
途中風向きが変わり、アオコが流れて来てアタリが遠のいたため、３０枚まで来たところで、餌のブレンドを変えてみたが失敗だった。そして、相変わらず７寸以上は１/３以下だが、今時贅沢は言えない。
数十年前までは、殆んどの田舎の川でこれ位釣れた。しかし、今は１級河川でもスカムが流れ、子供達に川遊びをさせることは難しい。その点ここは、上流部の管理を含めて水源に恵まれていて、組合の方々には頭が下がります。