定住している魚は

7月12日(日)Kポイント 曇り一時雨 平温 北後南西無⇒中強 18尺 凸 0/1

下流域は本当に水位が下がる時しか釣れないのか、これを改めて検証するため今日も敢えて下流域へ行くと、やはりモジリは全く無かった。しかし昨日とは様子が異なり、リール竿が10本以上出ている。昨夜からオールでやっているのだ。

鯉は対岸の方が釣れると思うのだが、オールでやるには駐車場のことを考えるとこちら側になるのだろう・・・という訳でリールからは20m以上離れた、微かな記憶で馬の背が有ったと思う辺りに入る。

ここでも念入りに苔と泥を落とし慎重に釣台を設置。仕掛けは昨日のままで、風が北北西の微風だったのでバランスで始めると、底までは2本半有る。ここでこれだけ有るということは、水門前は3本以上有るということか・・

微風なので棚を切っても流れないかと思ったが・・相当回転を速く打たないとダメだ。こんな重い竿そんな頻繁に振れるハズが無い、という訳で共ずらし。打っていると穂先の手前に頻繁に泡付けが有る。もしかしてヘラの泡・・

餌を打っていればそのうち浮子の所へ行くだろう、今更短竿に変えても波消し砕石の上だし・・・と続けていたが一向に変化は見られず、ジャミあたりも無い。しかし足元には一時期居なくなったと言われた、ドンコ(ハゼ)がうじゃうじゃ居る、水質が改善されたのか、場所によってジャミの種類も違うのだ。

家が近ければ代掻きの時期見に来て、「今日は水位が下がっているからやるか」と出来るかもしれないが、遠方に住む者にはそれが出来ない。だいたい今年になって釣り場へ来てから水位が変動した記憶が無い

しからば今の時期本当に下流域には居ないのか・・うだうだしていると、中央部に投げて置いたリール竿を絞った、1分以上巻いているがなかなか上がって来ない、ゴミか・・とか見ていると、2尺超えの丸々としたヒゲ太郎、うらやましーーー

それに比べるとこちらには「らしいアタリ」も無いが、あの辺りにはヘラブナも居るのだろうか・・ハネもモジリも無いのでさっぱり分らん。「定住している魚は、水位が安定している時は釣り餌を喰わない」とかいう説もあるし・・・困ったもんだ。😥

ここで突然、ハンパない!!集中豪雨!!辛うじてバッグにシートを被せ、パラソルは外して頭を低くして持っていたが、古いため雨漏りがする。😯これが1時間以上続いたら、殆どの河川は危険水位になるわな・・・

この時鯉釣りは全員車の中で待機、今は竿尻にセンサーが付いているので、鳴ってから飛び出せば間に合うのだ。そして夜間は車の中で野球観戦も出来るし、時代は刻々と進化しているネー。

もう少し駐車場から遠い所を探ってみるか、秋口水位を下げる時に来てみるか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyrightc 2013-‘2024’ heraworld All Rights Reserved.