疲れだけを持って撤収

風下に滞留するアオコ
風下に滞留するアオコ

8月11日(土)Kポイント 曇時々晴れ 南南東~北 無~微風 15尺 凸 0/1

前日上流で大雨警報が出る程降ったため、期待して行ったが・・・先ず(先週の学習から)最下流へ行くと、水位が0.7m減水で、濁りは届いて無かったが、無風のためアオコが全面に広がっていた。これ程のアオコは今まで見たことが無い。

東風の予報と雷注意報が朝から出ていたため、東側で駐車場の近い処を探したが、この水位では短竿しか入れるポイントが無い。仕方無くKポイントへ戻り、何時もはリール竿が並ぶど真ん中へ入る。ここには確か馬の背が有り、この水位では24以上出さないと根掛かりが有る

向い風でパラソルを差すと16尺以上は出来ないため、いつもの15尺両グルで始めると、3投目からアタリだしハヤの入れ食い。底までは2本半有り、どうやら表層のアオコは届いてない模様だが、石の上面を狙ってる心算でも根掛かりし、針5、6本ボツ。

そしてアタリは落込みだけで、底へ着くと石の間に入るのか全くあたらない。その上今日は先週と違い風向きが定まらないため、アオコが右往左往していつまで経っても足元からアオコが消えない。

いくらやってもハヤしか来ないため、2回目の餌から上流側へ3m程移動したが、それでも馬の背らしい処は無かった、も少し上流か・・?とやっていると漸くマブちゃんが、馬の背が近い・・?

しかーし続かない、それからはハヤとマブ、ヒゲ太郎のチャンポン、そして、2節の「ドン」で針ボツの後は1時間近くノーサイン、何が来たのか・・本日終了・・?この餌が無くなったら上がろう・・・すると最後の餌でハヤ

そうなると又その気になって餌追加、しかーし、多勢に無勢かハヤの独壇場になり、雲行きも怪しく雨もパラついて来たため、疲れだけを持って撤収。陸っ針の限界か夏の風物、雷とアオコは釣師の天敵だ

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