砂沼の釣り方

せみの抜殻
今年は少なかったが、生態系の分岐点か?

9月吉日 砂沼の釣り方、夏バージョン

いつもご訪問頂きましてありがとうございます。今週はチューンアップのため、ヘラブナ釣りはお休みしました。来週はたぶん行けると思います。

砂沼の場合4、5年前まで「砂沼のヘラは短竿だよ」と常連の方々が言ってました、確かにその頃は今よりも小型が多く、短竿で何処でも数多く釣れました、しかし今は何故か小型(尺以下)はマブと鯉だけで、ヘラはめったに来ません

それじゃヘラの小型は居ないのか、と言うとそうでもなく、乗込みの時足元を見ると尺以下のヘラもウジャウジャ居ます。しからばなんで釣れないのか・・これはもはやアカデミックな範囲になるのではないかと思っています。

そして、砂沼の場合もご多分に漏れず大型化して、今や釣れるのはビギナーか大物釣師位です、しかし長年陸っ針を続けて来た者としては、このまま指を銜えて見てる訳にもいきません

そこで作戦。特に活性の有る夏場(概ね気温30℃前後が続いた日)の釣り方

○まず最初に心得ることは、大型は1日掛かって1枚出れば御の字だということ。

○底までは最低でも2本以上有るポイントに入る。

○竿は最低でも15尺以上、出来れば16尺以上を使いたいが、パラソルが要るので自分の技量と相談して決める

○ハリスは最低でも08以上、出来れば1号を使いたいが道糸と竿との関係を考える。
国産ハリスの強度目安は08で約1.36、1号で1.8kg前後と有りファジーです。
夏場は比較的アタリが大きいので、ナイロンハリスを使う手も有りかも。
※今竿メーカーで「適正ハリス」を載せてるのは、値引きをしない1社しか見当たらない。

○針は最低でも8号以上、出来れば10号以上を使いたい。その時小型は対象外とする。

○餌はマッシュ系を大きく着け、インターバルを長ーーーくする。

○最後の決め手は人間が「釣り日和」と言う穏やかな日は、魚の活性が最も低い日だと言 うことを心得る。

以上この夏五魚が思ったことを記しましたが、来シーズンの参考になるかな・・?

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